会社設立のメリット・デメリット

会社設立(法人化)のメリット


対外的・社会的信用力の向上
個人事業主とは取引しない企業も存在するため、事業規模の拡大をめざす方や、業種によっては最初から法人化した方がよい場合があります。

資金調達がしやすくなる
個人事業主よりも法人の方が信用力があるため、銀行等で融資申し込みをする場合、一般的には個人事業主よりも法人の方が融資をうけやすく、融資額も多く借入れができると言われています。
※個々の資産の状況や経営状況によります。

法人名義で資産を持つことができる
個人事業主の場合は銀行預金や車、不動産などは代表者の個人名義になりますが、法人の場合は資産を法人名義にすることができます。

節税ができる
法人税率と所得税率の税率差による節税効果、消費税の免税期間の恩恵を受けられることによる節税効果、給与所得控除による節税効果など法人にした方が節税になることがあります。
※個々の経営状況によりますので、税理士にお問合せください。

退職金・社会保険などの保障をうけられる
法人化することにより、事業主に退職金を支払うことができます。また、厚生年金・健康保険に加入することができます。

事業承継・相続対策が取りやすい
個人事業の場合は個人事業主名義の資産になるため、相続手続きが煩雑になり、会社と関係のない人に資産がわたってしまう可能性があります。法人の場合は資産を法人名義にすることにより、法人の代表者が亡くなってもそのまま法人が資産を保有することができます。

⑦資本金は1円から会社の設立ができる
平成18年までは会社の最低資本金として株式会社は1000万円が必要になっていましたが、現在は最低資本金の規定が撤廃されています。よって、資本金の額をご自身で決めた額で設立が可能です。

会社設立(法人化)のデメリット


必ず税金がかかる
法人の利益がでない場合や赤字の場合でも最低約7万円の税金がかかります。
個人事業主よりも経費の負担が多い
法人の場合は社会保険などの支払いをしていく必要があるため、個人事業主よりも経費の負担がかかります。